日本で人気だったベッカムヘアー

ソフトモヒカンヘアー

プロサッカー選手は一般的に、野球選手などの他のスポーツ選手と比べてオシャレに気を使っている傾向があります。それは日本に限ったことではなく、むしろファッションの本場と言えるヨーロッパで活躍しているサッカー選手には、世界中の若い人たちのファッションリーダーとなるほどのスーパースターが何人も生まれています。

元イングラン代表のデビッド・ベッカムもその中の一人で、日本でワールドカップの試合が行われた際には、端正なマスクとソフトモヒカンヘアーで一世を風靡するほどの人気を博しました。もちろん彼は選手としての実力も優れていたのですが、髪形やファッションなどのオシャレさも、世界中で大きな人気を得られる理由になったのは間違いありません。

しかしベッカムが最初からオシャレな人だったかと言うと、実はそうではありませんでした。サッカー一筋で外見にはあまりこだわりがなかった彼を、プレーだけでなく見た目もかっこいいサッカー選手にしたのは、人気芸能人だった彼の妻の功績が大きかったのです。